ブルーベリーソーダ｜売れない理由７つ！アイドル活動はやる気がない？

2023-06-012023-06-23

秋元康さんプロデュースの7人組のガールズグループ「ブルーベリーソーダ」ですが、この度2回目のミュージックステーション（Mステ）出演が決定しましたね！

絶好調なのかな？と思われるゴリ押しっぷりですが、実態はあまり売れていないそう。。

秋元康さんプロデュースといえばおニャン子クラブからAKBグループ、坂道グループとヒットの連続！
なのにブルーベリーソーダはなぜ売れないのでしょうか？

実は秋元康さんは女優育成が苦手…？
ブルーベリーソーダが売れない理由はなんと7つもありました！

ブルーベリーソーダが売れない理由は７つ

オーディション番組からせっかくデビューしたのに売れない…
考えられるその理由は７つありました。

メンバーが女優志望

デビューのきっかけとなった番組が、女優発掘オーディション番組でした。
つまり、全員歌手志望でもアイドル志望でもなく、女優志望なんです。

本気でアイドルになりたい人や、歌手になりたい人と比べて、この活動自体に熱が入らないのかもしれませんね。

グランプリを勝ち取り、ブルーベリーソーダのセンターとして抜擢されている幸澤沙良さんも、歌が苦手と公言しています。

幸澤沙良です。 17歳、神奈川県出身です！ 歌が苦手な私にとってこのCDデビューは大きな挑戦でした。自分なりに出来るだけの努力はしようと考えながら取り組みました。不安もあるのですが、たくさんの方に届いたら嬉しいです､､､！
引用元：ブルーベリーソーダ公式Twitter

彼女たちのデビューシングル「天使が通る」のミュージックビデオはこちらです。
曲調も昭和風ですこしレトロな雰囲気ですね！

ブルーベリーソーダ｜Debut Single『天使が通る』Official Music Video

結成理由が不明瞭

女優志望なのになんでユニット組んでデビューしたの…？という疑問は多くの人が感じることでしょう。

一応、名目上は「メンバーが本楽曲の主人公を演じながら歌唱することで、女優としての表現力を磨き、新たな一面を魅せる」と発表されています。

ですが、例えば女優として地位が確立された柴咲コウさんが歌を出したり、アイドルとして超人気があった前田敦子さんが女優として新たな一面を見せたり…というのとは話が変わってきます。

まだ女優として何も活躍していない無名の少女たちが、ユニットを組んでCDデビューというのは、コンセプトがよくわからないように感じます。

きっかけとなった番組が深夜枠

彼女たちは田辺エージェンシーと秋元康さんがタッグを組んだ女優発掘オーディション番組「私が女優になる日＿Season2」のファイナリストで構成されていますが、この番組は深夜番組なんです。

私が女優になる日＿ Season 1　放送期間 2021年4月17日 – 2022年3月13日（放送時間土曜0:58～）
私が女優になる日＿ Season 2　放送期間 2022年4月17日 – 2023年3月25日（放送時間土曜0:58～）
私が女優になる日＿ Season 3　放送期間 2023年4月2日 ~（放送時間日曜 0:28 – 0:58）

深夜番組の視聴率は、良くても5％ほどと言われています。
いくらTBSでの放送とはいえ、無名の子たちの番組ですから、深夜の時間帯に見ていた人はかなり少なかった＝知名度がなかったと思われます。

期間限定のグループだから

彼女たちの目標は「女優になること」ですよね。
なのでこのグループがずっと続くという可能性はかなり低いように思われます。

知名度があがれば解散…
女優としての仕事があればそっち優先…
ということが目に見えているグループを、なかなか推す気にはなれませんよね。

そのあたりも売れない理由として考えられます。

可愛くない

これは意見が分かれるところですね。
「私が女優になる日＿」の放送時からこのように評価する人はいましたが、女優は顔がメインではありません。

ですが、アイドルをやるなら話は変わってきます。

彼女たちは女優の卵として、素朴なルックスの子が多いグループです。

秋元康さんがプロデュースしたことで、特にかわいい子が多いと評判の乃木坂46と比べられることもありました。
公式ライバルか？という声も上がっており、ルックス面で劣ると思われてしまう可能性があります。

神田沙也加さんの映像を見る態度で炎上した

5月5日のミュージックステーションにブルーベリーソーダが出演した際、過去の映像として神田沙也加さんの歌唱シーンが流れました。
神田沙也加さんが亡くなっていることを知ってか知らずか、笑顔で曲を聴いている彼女たちの姿が映り炎上したのです。

ブルーベリーソーダ？の子たちは若いから神田沙也加ちゃんのこと知らないのかなあ、にこにこ観てるの違和感しか感じなかった、にこにこするなとは言わないが…
引用元：Twitter

ブルーベリーソーダの奴ら神田沙也加亡くなってるの絶対知らんやろ。 神田沙也加のシーンで他の人達が悲しそうにしてる中ノリノリで口ずさんで笑ってるの不快
引用元：Twitter

10代後半という世代的に、神田沙也加さんが亡くなったということを知らない可能性も、亡くなった事実のみ知っていてどんな亡くなり方だったかの詳細を知らない可能性も十分ありますよね。

神田沙也加さんの映像みてて自分が可愛く映ることしか頭にないブルーベリーソーダ。この業界でやっていくならもう少し勉強した方がいいよこの子達。
引用元：Twitter

「可愛く映ることしか頭にない」というのは言い過ぎかと思いますが、初めてのミュージックステーションですし、いつワイプに抜かれてもいいよう楽しんでニコニコしてなきゃ！と考えていた可能性はありますよね。

個人的には、亡くなったことへの追悼番組なら不謹慎かもしれませんが、神田沙也加さんの上手な歌を聞いて楽しむ子たちの笑顔はほほえましく感じます！

秋元康さんが“女優育成”が得意ではない

プロデュースをしている秋元康さんは、番組公式サイトのコメントでこのように書いています。

「どういう人が女優になれますか？」という質問を、よくされます。正直、僕にはわかりません。いや、どんなに優秀な監督も、脚本家も、プロデューサーも、誰もが納得できるような答えは持っていないでしょう。
引用元：私が女優になる日＿番組公式サイト

こうすれば女優になれる！という資格や条件はもちろんありませんが、数々の人気アイドルを輩出してきた秋元康さんの言葉にしては自信なさげにも見えます。

前田敦子さんや大島優子さんなど、AKBの人気メンバーも今は女優として活躍してますが、それはAKBを卒業してからのこと。
他のメンバーも、卒業後に女優として大成された方が多いように思います。

秋元康さんは、アイドル育成のプロですが、もしかしたら女優育成は得意ではない可能性があります。

CDの販売数は2116枚

販売初週が2116枚、その次の週からは50位圏外のため非公表ですが、かなり少ないと見られます。

結成したばかり、ということを考えても、少なすぎる枚数ですね。
事務所もあまり力を入れてなかったように感じられます。

参考までに、秋元康さんがプロデュースしたAKB48のデビュー曲、「会いたかった」は初週17,000枚、累計で55,308枚だそうです！

今回、これらのCDの初動売り上げを、オリコンの有料会員制サイトですべて調べてみました。
2006年の「会いたかった」は初週1万7千枚。2009年の「言い訳Maybe」は初週9万枚。この時代の数字を見ると、「そのぐらいだったの？」という驚きすら覚えます。とはいえ、今では1万枚程度でもCDを売ることは大変なのですが。
引用元：Real Sound　2019.09.29 08:00